ダイハツ・エッセ事故修理&エアロパーツ取付け②
前回の続きとなります
骨格部品を溶接する前に、ひととおりの部品を仮合わせして
取付け具合に問題はないか?加工は必要か?確認していきます
今回お取り寄せしたエアロバンパーは概ね良品でした
それでも無加工では済まず、一部削ったり、熱を加えて曲がりを付けたり戻したりしました
固定方法も少し手を加えます
フェンダーとの合わせ箇所はフェンダー側の裏から穴を開けて、ねじ止めできる様にしました
穴開け後に再度取り外して足りない箇所をファイバー足して加工します
細かい箇所ですが純正クリップでちゃんと止まる様にしました
固定がしっかりすると強度も増しますので手を抜かずにひと工夫
仮組した部品を取り外し、骨格部品を溶接後まずは骨格の塗装をします
塗装ブースに移動して
元々の塗装の感じ、グレー色の下地に車体色の黄色が塗られている箇所や
透けて見えている箇所などを、もとの部品を参考にして再現します
サフェーサーを着色して下地の色に調色後塗装
下地乾燥後、ボディー色を元々の塗装に似せて塗装
所どころグレー色の下地が透けていますが事故前の純正塗装ぽく仕上がりました
この後は各部品の下地作業に移ります
続きは③に。